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方針を決めてから結婚するほうがうまくいく

婚約時代の会話は非常に大事である。ある程度の婚約期間を費やして、その間にじっくり話し合い、一致点を確かめ、方針を決めてから結婚するほうがうまくいく。今の時代はまだ女性が結婚し、子どもを産み、子育てをしながら仕事をできる環境は、ほとんど整っていない。女性は仕事をもっていても家事や育児についてはかなりの役割を負うべきである、という社会的通念は、まだまだ根強いものがある。そんな逆境にもかかわらず、立派にキャリアを磨いている女性は決して少なくない。私の知っている女性は、夫を東京において地方の大学に単身赴任している。二人とも大学教師という同業者であることが、お互いの理解を深めているといえるだろう。妻は春夏冬の長期休暇には必ず夫のもとに帰ってくる。その合間にも週末にはできるだけ帰るようにしているようだ。時には夫のほうも妻の赴任先に出向いたり、途中で落ち合ってお互いの距離を縮め、小旅行を楽しむなどということもある。はっきりいえるのは、彼らが金をつかい、知恵を絞って工夫をしていることだ。結婚は事業、夫婦は企業であるから、どうしたらよりよい問題解決ができるのかと頭を使うぐらいのことはしなければならない。つねに工夫をし、活性化させていないと、経営危機はいつ訪れるかわからない。

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