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3つに大別される日本のパソコン向けサービス

とはいえ、日本でもパソコン向けの音楽ダウンロード市場は徐々に育っており、今後も成長が見込める市場で1つ目はプロバイダー・IT企業系のサービス(ヤフー・ミュージック、エキサイトミュージックなど)がこれにあたります。2つ目は、Iチューンズ・ストア、ナップスターといった海外勢力です。3つ目は、247ミュージック(http://www.247music.co.jp)、ミュージー(http://www.muzie.co.jp/)などのインディーズ発掘系のサービスです。ロングテール型のコンテンツービジネスを展開する実は前項で取り上げた配信サービスの中で、本章の基本精神であるロングテール型ビジネスを展開するためのパートナーとして適しているのは、基本的に・Iチューンズ・ストとインディーズ系のサービスだと思ってください。1つ目の大手レコード会社系サービスは、携帯電話の着うたフルと同様にすべてのコンテンツホルダーに大きく門戸を開放しているわけではありません。そこには従来型の音楽ビジネス慣行が色濃く残っており、インディーズのバンドやコンテンツ事業者にとって、ここをビジネスのパートナーにすることは、それなりのハードルを覚悟する必要があります。つまり、このサービスに参画する大手レコード会社とのパイプ作りが、最初に必要になると考えてください。その一方で、インディーズ発掘系のサービスは、インディーズバンドにとって、自曲の発表やプロモーションの場として考えると非常に有益です。もちろんバンドでなくても、インディーズ系のコンテンツ事業者にとって利用価値の高いサービスもあります。ただ、インディーズ発掘系のサービスを利用するユーザーの多くは、新しい音楽や未知のアーティストとの出会いを期待しており、やはりアーティスト系のコンテンツが中心になります。
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