ヤフー・オークションでは「出品者(評価)」をクリックすると、出品者の過去のオークションの評価を含めて表示される。その人と取り引きをした人のコメントも同時に読めるので、どこまで責任をもってやってくれるのか、どういうところが駄目なのかがわかるようになっている。出品者の名前(ID)の横に数字が表示されているのだが、その数字が80、120などになっていると「評価が高い」と思いがちだ。しかし、評価の詳細を見ると何割かには「悪い」と評価されていることもある。数字に惑わされないような注意が必要となる。このところ評価システムに神経質になっている人が多く、評価を異常に気にしてしまう人もいる。なかにはプラスに評価を付けるよう、強要に近いことをメールに書いてくる人や、対応のまずさに対し素直にマイナスと付けると、嫌がらせのように相手もこちらに対する評価をマイナスにする人もいる(出品者だけでなく、落札した側も評価される)。こうしたシステムがあることはいいが、それをあまりに気にしてしまい、気持ちのいい取り引きをするという、本来の意味から離れつつあるのは問題だ。