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自宅兼用のネットショップなら、生活用と事業用で番号を分ける

電話やファックス導入の効果は想像できても、「ウチは自宅でやっているネットショップだから生活が乱される」と心配し導入をためらうオーナーも多いようです。実店舗や倉庫兼のネットショップが自宅以外にある人はいいですが、たしかに自宅で24時間365日電話やファックスが鳴るのは困ります。そういう場合は、別回線を導入してショップの専用番号を設けます。そうして「22時以降は留守番電話での対応」「電話対応は営業時間内のみです」などとあらかじめ記しておくのです。寝室とは離れた場所に設置したり、夜間は呼び出し音が鳴らない設定にしておけば、自宅兼用のネットショップでも生活をかき乱される心配はありません。電話やファックスの導入効果はまだあります。お客さんからのメール注文や問い合わせが不明瞭な場合や、明らかにショップ側のミスがあり指摘や苦情が届いたりといったイレギュラーで緊急を要する場合に、即電話で内容確認をしたりお詫びしたりできます。相手がメールだからメールだけで返答するのではなく、電話で直接話したほうが速く処理できてお互いに納得できます。ただし夜勤中心で昼間は休んでいるお客さんや育児中のお客さんもいて突然の電話をかえって迷惑に思われるかもしれません。また商材によっては、家族に購入したことがバレるのを嫌がる人もいるでしょう。事前に「緊急を要するときは自宅に電話してよいか」確認をとっておくなり、電話の前にメールを一本入れておいて返信を待ってから電話をかけるようにします。ネットショップだから「ネット完結で」という考えは早計です。どんなチャネルでもトータルで売上増に結びっくなら、電話、ファックス、さらに店舗を併設する人なら実店舗での対応と、柔軟に考えます。